フィリピンの学校訪問
グッドアフタヌーン
ただ今、フィリピンのセブ島にいます
いい感じのコーヒーショップで、フリーWi-fiを使いながらアイスラテなど頂いております
明日からここセブで2週間ボランティアをする予定です
今日は移動のみで他に予定がないので
ここでゆっくりブログなど書きながら優雅に過ごしたいと思います
ところでセブと言っても
わたしはセブシティのダウンタウンのど真ん中に滞在してるので
海なんて全く見えません
外こんな感じです
物価はダバオより少し高いかな?という感じで
コーヒー一杯120ペソ約240円します
ですがかの有名なRayBanのサングラスは
80ペソ約160円で買えます
…よくできています…
さて、今日はマティで3日間見学させていただいたジーンの母校
IHMAについての日記になります
イマは幼稚園から高校まであるカトリックの私立の学校です
生徒数は詳しくは忘れてしまいましたが数千人規模の大規模学校です
ところで、フィリピンの学校は3年前までは
キンダーガーデン→小学校6年→ハイスクール4年→大学
だったのが3年前に政府からの要請で
キンダーガーデン→小学校6年→ジュニアハイスクール→シニアハイスクール→大学
になったそうです
今は日本の教育制度と一緒です
また、カトリックの学校といいましたが
フィリピンではキリスト教が主流です
マティではプレイヤータイムという時間が1日2回あり
プレイヤータイムに街に音楽が流れると
みんな動きを止め、お祈りを始めます
自分はザ日本人的に無宗教ですが
キリスト教では、感謝であったり
人に何かを与えることを大切にしているように感じました
give, and it shall be given unto you
与えよ、されば与えられん
マザーテレサが生涯を貧しい人に捧げることができたのは
強い信仰心あってのことなのかなぁ〜と思ったり…
話はめっちゃそれましたが
イマはカトリックの学校ですが
カトリック以外もウェルカムなので
ムスリムなど他の宗教の子どもも通っています
校内は緑豊かでとてもきれいな学校です
こちら教育目標的なもの
校舎に入って一番目立つところに掲示されています
最初に訪問したのはグライド11、日本でいう高校2年生のクラスです
日本は小学校1年生〜6年生、中学校1年生〜3年生、高校1年生〜3年生で数えますが
フィリピンでは小学校から高校全部通してグレイド1〜12で数えます
つまりグレイド1〜6までが小学生、7〜9が中学生、10〜12が高校生となります
そしてこちらがグレイド11の教室
入った瞬間拍手&紙吹雪で超ウェルカムしてくれました
さらに、フィリピンやイマの紹介をビデオとパワーポイントで
途中に歌やダンスを加えながら…
全く予想だにしていなかったウェルカムぶりです
しかもオールイングリッシュ!
超ペラッペラです!
わたしもめっきり英語は話せませんから、体を張って対抗します
こちらは空手の説明をしているシーンです
日本の良さは伝わったでしょうか…
ノリもよく、すばらしいクラスでした
翌日は、グレイド7中学1年生の英語の授業を見学しました
まず、最初はクリス先生の授業
生徒のフリートークで始まりますが
与えられたお題は
How do you describe a borderline?
国境線についてどう考えるか?
………え?
え、そんなん日本語でも言えませんけど…?
というお題について
国境線はあるべきだ、なぜなら…
とか、ない方が平和だ!とか
それぞれ発表していきます
動画をここに載せれないのが残念です
とんでもないハイレベルです
これで中1です
学習態度もすばらしく
途中で相槌をしたりメモを取りながら友だちの話を聞いています
つぎは、イディオムと話し言葉の授業
日本の中学校の英語教育では学びませんが
英語の話し言葉ではwant toをwannaと省略したり
表現を確認した後
グループで与えられたシュチュエーションに応じて
話し言葉をたくさん含んだ寸劇を作ります
話し合い中でもカメラを向けるとピースしちゃいます
最後は発表会
すばらしい〜…すばらしすぎる
日本の英語教育も頑張らねば!
てかその前にまず自分が頑張らねば!!
と真剣に思いました
最終日は、金曜日に月1回開催される
Friday mass
日本語で言うとミサに参加させていただきました
こちらも動画をお見せできないのが残念ですが
体育館に牧師さんを呼び
ゴスペルを歌い、祈りの言葉を読み上げ
牧師さんの話を聞き、生徒がギフトを捧げ
最後は先生や生徒がご聖体と言われるクッキーをもらって終わります
歌もとてもキレイでしたし
良いものを見させてもらいました
その後は体育の授業に参加
フォークダンスです
フィリピンでは主流だそうです
みんなとても楽しそうに踊っています
わたしも一緒に踊りましたが失笑されて終わりました
こちらは掃除時間
海外には掃除の時間がないと思っていましたが、普通にありました
こちらは部活動
バスケットボールに
ダンスに
放課後はたくさんの部が盛んに活動していました
最終日には、月1回開催の教員の誕生日パーティにも参加させていただきました
ひとつの教室を使ってポットラック形式でのパーティをしました
職場の良い人間関係を築く上ではとてもいいなぁ〜と思います
そんなこんなで、本当に充実していた学校訪問
紹介してくれたお友だちには感謝しかありません
改めて自分のあり方を考え直す良い機会になりました
燃えましたよ、わたし
余談ですが、生徒が
フィリピンにもたこ焼きあるよ〜!
って言ってたので食べてみたら
キャベツのみでタコは入っていませんでした
しかもソースはチリソースです
まぁ、普通に食べれる味ではありましたがね
それと、フィリピンに来たならって
てゆうか友だちに誘われて半強制的に
バロットを食べました
半分孵化したあれです
中にヒヨコいました
こちらは一口で断念
誰かには親子丼の味と聞いていましたが…
いや、獣の味そのものでした
と、言うことでフィリピン学校訪問は以上です
大変、長くなりまして、失礼いたします
天国からの地獄ポ
マ アイヨン ハップン
ビサヤ語でこんにちはという意味だそうですポ
ビサヤ語最後にポつけると丁寧語になるらしいですポ
マティの人、英語とかにもつけちゃうからかわいいです
サンキュー ポ
グッモーニン ポ
的な
今、わたくしは空港で友人と涙涙のお別れをし
セブ行きの飛行機を待っているところです
ポ
ということで本日はエルニドからマティへのふりかえりをしたいと思いますポ
前日命からがらたどり着いたエルニドの朝は
嵐ポ(;ω;)
雨だけじゃなくて風がビュービュー吹いてるポ
こんな中で、事前申し込み済みのアイランドホッピングツアー
(ツアーA)に参加することとなります…
トライシクルに乗って、海に出てみると
豪雨と波の高さ! しかも寒い〜〜〜!!
何隻かすでに転覆してるポ!
この中でカヤックで、ライフジャケットなしで…沖にある船に渡り
アイランドホッピングツアーがスタート!
キョワイぽぉぉぉぉお!!!!
ほんとは5カ所行く予定だったのが
豪雨で4カ所になりました…
最初は雨にも負け、風にも負けながら海の上でギャン泣きしていました
んが!
見かねたモーゼ様が助けてくれたのか、途中で雨が病みました〜!!!
あ、漢字普通に間違えました〜
止みました、ね ポ
曇天でしたがこの海の透明度!
ヤベーっす!!( *´艸`)
ここでしばしスイミングを楽します
そして、次は船で沖合いに行ってスノーケリング
流れが速くて魚は普段より多分少なかったんでしょうが
割と目視はできました
スノーケリングをしばし楽しんだ後はランチタイム
船の上で、手作りランチを堪能します
グリルの上で豚肉とか魚とか焼いたのとか野菜とか果物とかで
意外と全部おいしくいただけました〜
ほんで最後はシーカヤック
わたくしはお友だちのジーンさんと一緒に漕ぎ漕ぎ
オール一本しかなかったのでほとんど漕いでもらう始末…
サラマーット ポ
途中で洞窟なんかもあります
浅いところがあったので
ここで泳いだり写真撮影もしましたが
両方女性なのにカップルチックに見えるのはなぜポ〜!!!!!!???(;ω;)
カンボジアでは全力で男性に間違えられましたが
フィリピンでは間違えられません
でもむしろフィリピン人に間違えられます
そして友だちが日本人だと思われます
まぁいっか、楽しいから
ところで海中の写真はGoProで撮りましたが
フィリピンでは500ペソ、およそ1000円で1日レンタルできます
さて、楽しかったのはここまで…
この後地獄の移動でマティというところまで行きます
朝7時のバスで6時間揺られプエルトプリンセサ空港に着きます
飛行機のメンテナンスの異常で遅延します
飛行機の遅延で次のダバオ行きの飛行機乗り遅れます
交渉しましたがお金返ってきません…
その日の夜のフライトを仕方なく取ります
これが恐ろしく高く、相場の3倍…
この瞬間、一時帰国中に交通整理などで身を粉にして働くことを密かに誓います…
夜11時発とかになります…omz
もちろん次に予定してたバスも乗り遅れ
ダバオ朝2時発のバスに乗ります
揺られることやく3時間半
朝5時40分にマティに着きました
いまいち大変さが伝わりませんが
計24時間越えの移動となりました
なかなかフィリピンはタフな旅となっております…
でもこれから3日間マティにある友だちの母校
immature heart of academy IHMA
という学校で勉強させてもらいました〜
これがまたすんごいハイレベルな学校で…
日本も…というか自分も…
本気で頑張らないとな〜って真剣に思いましたとさ
そろそろチェックインの時間となりましたので
アディオス アミーゴ!!!!
地獄の移動、からの天国
セゲセゲ〜!
ビサヤ語でオッケー!らしいです
わりと好きでどんなシチュエーションにも使っちゃってます
現在はフィリピンのミンダナオ島のマティというところに滞在しております
ということで本日はコルカタを出てエルニドに着くまで地獄の移動の様子を
日記にしちゃおうと思います〜
セゲセゲ〜
ではスタート! コルカタからの移動
コルカタからのフライトが夜中の0時発だったため
愛と慈悲に溢れたコルカタを夜8時に出発します
割と好きだったな〜コルカタ…と思いながら
トランジットでクアラルンプールへ到着
ここで10時間トランジットで待ち時間となります
10時間もあるなら出るしかない!
ということでバスと電車を乗り継ぎ
ツインタワーへ
いやね、クアラルンプールって言えばツインタワーでしょ?
てことで行ってみましたが
インドからのギャップで都会過ぎて怖いです
あまりにも都会慣れしてなかったもので
危うくツインタワーよりはるかに低いなにかを
ツインタワーと勘違いして帰るところでした…
危ない危ない…
セゲセゲ〜
ということで、無理やりマレーシアを
わたしの6カ国目に認定したいとおもいます
そんなこんなで空港に帰って夜6時のマニラ行きの飛行機に乗ります
この時点でコルカタ出発から22時間
飛行機は1時間遅延して5時間後
夜の11時にマニラに着きます
ここでお友だちと合流します
27時間後、お腹が減り過ぎて暴食します
この後4時発のプエルトプリンセサ行きの飛行機を待つのですが
この飛行機が恐ろしく遅延して乗り場を変えまくり6時発となります
二度とセブパシフィックは予約しないと誓います
そして朝8時頃、命からがらプエルトプリンセサ空港に到着します
この時点で出発から約37時間…
すでにHPは限界値まで達しています
しかし!!!!秘境への旅はまだ終わりません
ここからさらに9時発のバンに乗り
6時間のバン移動をします
そして、出発から 約43時間後
ついに…
ついに………
つ!い!に〜!!!!!!
パラワン諸島のエルニドに到着します
雨、降ってましたけど…
でも、雨降ってなお、めっちゃキレイ!!!
ホテルではお友だちがこっそりケーキを用意してくれてました〜
いやね、実はマニラ空港でこっそり誕生日迎えてたものでね…
ええ、18歳のね。
うん…18歳というかまぁ…地球の誕生規模でざっくり言えば20歳くらいの??
…ちょ! まぁ、話かえまして
友だちというのは知る人ぞ知る
ALTのジーン様です
これから1週間、ともに旅をすることとなります
というか全てを委ねて依存しまくります
サラマーット!
あまりにも疲れたので
ちょびっと寝てから、海散歩しよ〜ね〜^_^
って言って目が覚めたら
豪雨…というかむしろ嵐でした
次の日ツアーを予約してるのだが…
大丈夫か!
果たして2人はアイランドホッピングツアーに行けたのか?!
というところで
TO BE CONTINUE
としたいと思います
その日の晩ご飯です
チキンアドボとポークシニガン
沁みました…心に
コルカタでマザーハウス
サラマ〜ット
リアルタイムはフィリピンの秘境パラワン諸島のエルニドに来ています
ここに来るまでも相当な秘境っぷりを
移動にて堪能しましたが
明日はダバオシティのマティというところまで
これまた秘境レベル高すぎ
意識高すぎの移動をいたします
そんなこんなで日記がリアルライフからどんどん遠ざかっています
さて、本日はインド滞在のラストスパートとなりました
の日記です
まず、バラナシからコルカタですが
近く見えますがインドがでかすぎるので
電車で13時間くらいかかります
ですので夜コルカタを出発し夜行列車で移動します
さすが人口インド第3の都市、コルカタ
駅は全力でカオスです
いつかの自分のクラスを思い出します
あ…全クラス、カオスだったかな…?
電車に乗り、自分の席でおとなしく寝ていると
突然自分の頭のところに乗客が座ってきます
しかも8人くらい…しかも席違う…
ドント ウォーリー
ウィーアームービング
とか言いつつ30分くらい居座ります…
さすがインド!
インドの洗礼を受けた後
自分の向かいに乗ってきたファミリーを
疑いの目で訝しげに見ていると、突然声をかけられます
アクセント強くて何言ってるかわかりません…
なんだ、この人たちは!!
て疑っていると
ご飯一緒に食べないか?
って誘ってくれました
なんちゅ〜いいファミリー!!!
疑ってごめんなさ〜い!
ヴィシュヌ様、シヴァ様、ガネーシャ様
わたくしの無礼をお許しください
カレーとナンとライスをご馳走になり
その後、ママによるマッサージまで…
人の優しさ温かさに感動させてもらいました
感動の鉄道の旅を終えたら
朝9時半ごろコルカタ着
予定から1時間半遅れですがインドの電車にしては上出来です
ということで着いた初日は
ずっと夢に見ていたマザーハウスへ
マザーハウスへの道はこんな感じ
想像と違って
コルカタはデリーやバラナシより道が整備されているところも多かったのですが
通りによっては建物が老朽化が激しかったり
路上で物乞い(と言っていいのか表現がわかりませんが…)をしている人も多く
貧富の差を今までで1番感じます
コルカタに来るまではこうして物乞いをする人は
お金を欲しがる人が多かったのですが
コルカタの人は手を口に当て
食べ物が欲しい
と訴えてきます
ジュースを持っていると子どもが寄ってきて
残りをくれとジェスチャーで伝えてきます
小さなお菓子を渡すと
子どもも大人も老人も、喜んで受け取ってくれます
こちらが マザーハウス Missionary of Charity
コルカタはかつてはイギリス支配下の中心都市として栄えていたそうですが
紛争により、バングラディッシュやパキスタンなどの難民が流れ込み
人口が爆発的に増え、路上生活者が増えたそうです
コルカタで教員をしていたマザーは
路上で衰弱し、誰にも看取られずなくなっていく人を
たくさん目の当たりにし
神に一生を捧げ、貧しい人とともに生きていく決意をします
そうして建てられたのが Missionary of Charity
中でも特に有名なのは最初に建てられた
死を待つ人の家(カリーガード)です
The most terrible poverty is loneliness, and feeling of being unloved.
最もひどい貧困とは、孤独であり、愛されていないと感じることなのです
彼女の残した言葉の通り、マザーは
飢えた人、家のない人、体の不自由な人、病気の人、のために奉仕しました
亡くなっていく時に、人の温かさを感じられるように…
Missonary of Charity には、マザーのお墓や
マザーが生涯過ごした部屋が残されています
マザーのお墓にはマザーの言葉が刻まれています
Love one another As I have loved you.
こんなこと言える大人になりたいっすわ〜!!
ということで、マザーハウスの施設の一つ
シュシュババン という施設でボランティアをさせていただきました
シュシュババンは障害のある小さな子どものための施設です
中では写真が撮れないので、文字だけになってしまいますが
ボランティアは9時~12時、3時~6時の間
掃除や洗濯、子どものおむつ替えや、食事の補助、子どもの遊び相手などをします
この施設では、子どもが抱える障害はとても大きく
ほとんどの子が介助なしでは自由に歩いたり
手足を思い通りに動かしたりできません
ご飯のお手伝いも布おむつを替えるのも割と覚悟がいりましたが
なによりつらかったのは子どもの伝えたいことがわからないこと
言葉にならない言葉で泣きながらなにかを訴えるのですが
求められていることがわからず何度も困惑してしまいました
でもマザーハウスで働くシスターたちは
子どもの表情を見て、すぐ求めていることがわかります
泣いてた赤ちゃんがイスの場所をちょっと動かしただけでケラケラ笑い出した時には
おおおおおおお!! すんげぇぇぇぇえ!
てほんとに感動しました
ヒンディー語で指示出されるから
わからんくて適当にこれかこれかこれか〜!
てやろうとするものの間違えまくって
ヒンディー語で叱られまくりましたが
一緒に遊んだり、食事を手伝っているうちに、少しづつ子どもと打ち解けて
笑顔を見せてくれるようになった時には本当にうれしかった
滞在期間の関係で
実は2日しか行けなかったんですが
めっちゃハート沁みた!
次はもっと長く滞在します
ほんでその日のうちにコルカタを出て
現在フィリピンに至るということです
久しぶりに牛のカレーを食べました
ヒンドゥー教では神様だから食べれませぬゆえ…
さらに木曜日はマザーハウス休みでボランティアできなかったので
4時間超大作途中休憩ありのボリウッドを見て
ビクトリアメモリアルを中に入れず
外から鑑賞したりしました
と、いうことでコルカタリポートは以上です
ご静聴ありがとうございました
バラナシ滞在3日目とバラナシグルメ
どもども〜
現在リアルタイムではコルカタ空港です
インドを出てクアラルンプールに向かうところです
クアラルンプールでは10時間トランジットで滞在し
すぐにフィリピンのマニラに向かいます〜
せっかくなのでクアラルンプールをさらっと観光してきたいと思います~
さて今日はバラナシ3日目の日記です
インド人は朝が早いので
朝5時半に宿を出てガンガーを歩きます
ゴミを頬張る牛の難関を越えたかと安堵したところ
牛、牛、牛、犬、犬、犬、牛の最難関にぶち当たります
ヒンドゥー教の神さまとは言えこんなにいると困ります
ついでに地面はフンだらけです
難関を越えた後はやはり美しいガンガーの朝日が拝めます
朝日を横目に歩くこと30分
1番端のガート、アッシーガートというところに着きます
そこでは
朝ヨガができます
しかもフィナーレは笑いヨガ
みんな合図に合わせてゲラゲラ笑います
うっはっはっはっはっとな
動画が見せれなくて残念
朝に少し元気が出そうなヨガでした
帰りにはバナナを加えたマンガみたいな猿に出会います
宿に帰ってしばし休憩した後は
バラナシのフリースクールへ
ゲストハウスの1階に作られたこの学校は
貧しくて学校に行けない子どもや
学校だけでは学びが足りない子どもたちの学びの場です
全員ではありませんが多くの子が
今までに学校に行ったことがないとか
外部からのボランティアを受け入れ
外部の人が子どもに付き添い勉強を教えます
午前は9時から12時?
午後は17時から18時だったっけな?
とかで開いているそうです
でもほとんどの子は午前しか来ないようです
子どもたちは勉強したいって気持ちが切実に見れて
一生懸命学ぼうとするのですが
きちんと教えられる先生がいないこと
教えるための教材がないこと
筆記用具が圧倒的に足りてないこと
などが気になります
ドネーションで成り立っているそうですが
子どもたちのニーズを満たすには
まだまだ環境の改善が必要だなと思いました
さて気をとりなおして
バラナシでいただいたグルメのご紹介です
インドでは120%の人がお腹を壊すと聞いたので
整腸剤を超大量に持参して来ましたが
意外となりませんでしたので
途中から調子乗って屋台やら生野菜やら
なんでもありとなった次第です
エントリーNO1
シュガーバタートーストとチャイ
まさかの完成形を写真に撮り忘れるという失態を犯しましたが
バンズに大量のバターと大量の砂糖が入っただけのものです
これが恐ろしくうまくて毎朝食べました
エントリーNO2
ババラッシーの食べるラッシー
インドと言えばチャイとラッシー
ですがバラナシのラッシーは飲むではなく食べられます
これがフルーティで激ウマでした
エントリーNO3
ペーパドーサ
作ってくれるお兄さんがイケメンだったので
2割り増しで得点をつけます
味はしょっぱいクレープ的な…
エントリーNO4
エッグロール
卵と薄いロティ的なやつで野菜と麺を巻いたものです
普通にうまいに決まってます
エントリーNO5
やっぱカレー
2枚目のカレーはターリーとかなんとかってゆー名前普通に忘れたけど
一枚のプレーとにナンやらロティやらいろんなカレーがのってるやつ
カレーだけで飽きるって聞いてたけど
10日ほとんどカレー食べてました
と、いうことで
バラナシグルメ報告でした!
個人的にこの中で第1位に輝いたのは!!!
普通にチャイです
というこでそろそろフライトの搭乗時間が来そうなので
ここら辺で今日の報告を終わります
グッバイ!
ガンガーで見えたもの
ナマステ〜
25日の夜行列車でバラナシを出て
昨日コルカタに着いています
コルカタのホテルが超エグゼクティブでWIFIのスピードやばいっす
てことで
今日はバラナシ2日目の記事を書きます〜
バラナシ2日目!
ホテルを朝4時半に出でガンガーの朝日を拝みに行きます
ところでガンガーというのはガンジス川の呼び方で
ヒンドゥー教の女神の名前だそうです
その昔パギーラタ王という人が
数千年にも何世代にも渡り、苦行と祈りを続け
女神ガンガーが地上に降り立ったとか
でもその勢いがあまりにも大きすぎ全てを流してしまいそうだったので
シヴァ神が受け止め地上に流したのだとか…
ということでガンガーの麓のガードにはシヴァ神のイラストが
よく見ると頭の上からチョロチョロとお水が出ています
さて、話を戻しまして、ガンガーの日の出
朝4時はまだ薄暗いです
寝ぼけながら宿を出てボートに乗り込みます
隣には若いボート漕ぎの少年たちがいます
最初はおじさまが漕いでいましたが
なぜか少年にバトンタッチします
ありがとう、おじさま
17歳の心優しい少年でした
ボートに乗って
水しぶきに怯えながらちょっとすると
美しい朝日が見えてきました
とてもロマンティックです
あまりにもロマンティックで対岸ではプロポーズする人も見えました
どうやら成功したようです
コングラッチュレイション!!!
ちなみにこちらガンガーの水質
遠くから青く見えたガンガーの青い成分は
なにやら怪しい成分でした
でも地元の人は気にせず泳ぎます
その水しぶきにチキンなわたくしはおびえます…
そんなこんなで
キレイな朝日と他人の幸せに心洗われたあとは
少し休憩してガンガーの辺りを散策
案内はバラナシで有名な
バダルさんという日本語ペラペラのインド人にお願いしました
ヒンドゥー教では黒魔術がまだ信じられていて
黒魔術専門の先生の病院の前には
朝から子ども連れの親がズラーリ!!!
子どもの病気や体調不良を治すために黒魔術を使うのだとか…
ガンガーでは沐浴する人
洗濯する人
ご遺体を流す人など
いろんな景色が見られます
それが全部1つの場所で行われてるのだから
本当に不思議な感じです
火葬場で働く人たちは、カーストの最下層に位置する人だそうで
毎日連れてこられる沢山の人のご遺体を蒔で焼きます
ここ、ガンガーで火葬されることは
ヒンドゥー教の人たちにとっては至高の幸せだそうですが
毎日この火葬場で働く人たちはお金がなく
自分たちの遺体はここで火葬してもらえないそうです
火葬場の写真NGなので写真はありませんが
火葬できる場所にもカーストがあり
最上段はカースト上位の人
中段は中級のカーストの人など決まっています
お金のない人や身寄りのない物乞いをしながら生きているご老人は
機械で一瞬で焼かれてしまうのだとか…
子どもや妊婦、ある病気などで亡くなった人は
遺体を焼かれずガンガーに沈めるそうです
生まれながらに仕事や立場が決まってしまうなんて
自分たちからは信じられない話ですが
その中にいれば、それが全てなのかも知れません
カースト制度はすでに法律で禁止されているそうですが
街を歩いていても
ここは火葬場で働く人
ここはバラモンの住む場所など
明らかに区別が見られます
まだまだカーストの名残は根強く残っているのかなと思います
でも洗濯の人、皿洗いの人も、火葬場で働く人も
インドの人は一生懸命働いている様子
ヒンドゥー教で信じられている「輪廻転生」
現世で正しく生きれば生まれ変わって良い暮らしができる
ていう考えが彼らの救いとしてあるのかな…
ガートの上ではバラナシの話に
お祈りを捧げながら真剣に聞く人たちの姿が見られます
無宗教の自分には
なんだか考えさせられる1日となりました
長くなったので3日目はまた後ほど!
これからインド映画のボリウッドを見に行ってまいります!
ガンジス川の聖地!!バラナシ
ナマステ ナマステ〜
うえてぃです
インド滞在 5日目 となりました
ただいま、ガンジス川の麓
ヒンドゥー教の聖地 バラナシ
に滞在しています
デリーからバラナシへは
夜行列車できたんですけども
夜の駅ではいろんなところに人がゴロゴロ寝ています
昼間っから割と人はゴロゴロしてるんですが
インドの電車は遅延が激しいので
(ひどい時は朝到着予定の電車が夜着いたりすることもあるそうで…)
電車を待っている人やら
きっとそうでない人も
地面にゴロゴロ寝ています
インドの夜行列車にはクラスがあって
1Aのファーストクラスに始まり
2A → 3A → SLクラスとありまして
3Aまでがエアコンありで
バックパッカーと呼ばれる皆さまは
3AやSLに乗られるそうですが…
直前で席なかったのもあって
2A
でシート取っちゃったんすね〜
これがまた!!!
超エグゼクティブ!
上下2段のシートに毛布、枕、シートつきで
車内販売でイケメンのお兄さんが
幾度となくチャイやらお菓子やらお弁当を売りにきます
このチャイがまたうまくて…
3杯いただきました
車内で買ったよくわからんこの袋菓子もおススメです
そして約12時間後…(遅れること1時間)
ガンガーの街 バラナシ
にたどり着きました!
デリーとは打って変わって
宗教色が強い!
インドに来たな〜!!!!!
と感じます
着いたその日の夜には プジャー という
ガンジス川のメインガートで毎日行われている
ヒンドゥー教のお祈りを見ます
7時スタートですが
始まる前からメインガード付近は大勢の人で賑わいます
7時になり空が青くなってくると
夜のプジャーが始まります
台座の上で舞を披露するのは
バラモンと呼ばれる
カーストの最上位の人だけです
カースト制度による差別はいまや禁止されていますが
ここバラナシではカーストいまだ根強く見られます
詳しくは次のブログで書きたいと思いますので
ここでは省きます
バラモンの舞に
現代人らしくスマホを向ける人
お祈りをする人
募金をする人
煙を自分にかけようとする人
受け取り方はそれぞれでしたが
集まってくる人の多さに
ヒンドゥー教徒の信仰の強さを感じました
ガートの横ではたくさんの人が
お皿を差し出して施しを訴えかけます
生まれながらにして貧しい人だけでなく
成人した子どもに財産を全部取られこんな立場になる老人も多いのだとか…
こちらはサドゥーと呼ばれる苦行僧
多くの人はかつて自分が犯した罪を悔やみ
俗世との関係を全て断ち
自分になんらかの苦行を課すなどして生活している人
インドでは法的に死んだと扱われるそうです
でも…
ガンガーのサドゥーはお金を求めてきます…
んで、そのお金でチャイ買いにきます
おいおい…
どんな苦行してんだ…
人様のお金でチャイ飲むて…
めっちゃ俗世捨てきれてねーぞ!
他にも
すごい流暢な日本語で話しかけてくるインド人とか
神様の名前を叫びながら歩く人とか
ガンジス川で沐浴する人とか
いろんな人がいておもしろい!
ちなみにガンジス川は汚染がひどすぎて
免疫のない日本人が沐浴すると120%の確率で病気になるとか…
実際、わたくしが会った日本人で
「ガンジス川入ったよ♡」って言ってた人
その後、ほぼ体調崩したり病気発症してました
もちろんわたしもガンジス川でバタフライなんてしません
長澤まさみがしようとも
わたしはいたしません
それはそうと
インドでは日本人はプチVIP体験できます
長澤まさみでなくとも
若者たちから一緒に撮って〜キャー!ゆーて
めっちゃセルフィー頼まれます
一気に有名人気分が味わえます
ということでわたくしもバラナシ初日から
いい気になって一日を終えることができました
バラナシのネット環境があまり良くなかったので
バラナシ2日目、3日目は明日の更新とさせていただきます!