ダバオからアジア最終地セブへ
突然ですがこの商品はフィリピンにしかないのでしょうか?
サンデー ホットファッジやらなんやらゆ〜
アイスにあったかいチョコソースかかったやつです
ただ今セブでボランティアさせていただいておりますが
1日の終わりご褒美にいただくのが習慣になってしまいそうです
この量にて29ペソおよそ60円のお買い得商品です
マックがご褒美なんて
なんだか懐かしい気持ちです
しかめっ面で店員さんに
「ポテトMと水」
て言ってたあのエセやさぐれ思春期以来です
チョコアイスがほのかに甘酸っぱく感じられてきました
ということで今、アジア最終予定地セブです
セブに2週間ボランティアをした後
日本に一時帰国し
次はヨーロッパに向かう予定です〜
ということで本日はマティを離れダバオの超エグゼクティブホテルに滞在
セブへの移動日記となります
大した日記にはなりそうもありません
まずはダバオですが
ダバオはフィリピンのミンダナオ島というところにあります
フィリピンの首都はマニラですが
ダバオはフィリピン第2の都市
さらにフィリピン1治安の良い地域と言われています
ドゥトルテ大統領の出身地でもあります
以前、フィリピンは麻薬が蔓延し、治安が大変悪化した状況でしたが
ドゥトルテ大統領が麻薬犯罪撲滅を掲げ、厳しく取り締まっているため
フィリピンの治安は良くなってきています
そのためダバオでショッピングモールに行った時には
初めて警察官に荷物を嗅がれました
なにも入ってなくても焦るこの気持ちはなんなんだろう…
ということで、ダバオですが
なにをしたかと言えば、なにもしていません
しいていうならエグゼクティブなホテルに泊まりました
その名もマルコポーロ
マルコポーロと聞くと
このマルコポーロも非常にアットホームで素晴らしかったのですが
エグゼクティブさではダバオのマルコポーロに多少劣ります
プールあり、ビュー良し、バスダブあり…
そして驚くべきは朝ごはんビュッフェで食べ放題
朝このレストランでこの旅1番の本気を出し
1日分の食事を摂取しました
このエグゼクティブホテルですが
友だちの友だちディスカウントがあり
一泊1900ペソと高いながらにリーズナブルでした
ここで贅の限りを尽くしたので
セブでは超質素に生活しています…
さて、スーパーリッチな朝ごはんを食べ
1週間ともに過ごしてくれた友人とダバオ空港でお別れし
わたくしは夕方のフライトでセブへ
到着した日はマクタン島内のアパートに泊まりました
次の日窓から見えた朝焼けがなんともキレイだったのでパシャリ
お昼1時半にボランティアをさせてもらうNPOのお迎えが来るため
アパートの周りをぶらり
なにやら学校を見つけました
ので、とりあえず突撃訪問してみます
日本だったら完全に不審者になるあれです
ガードマンに、入っていい?て聞いたら
校長に聞けって言われたから校長室に行って
日本の教員なんだけど(今となってはもはや嘘…)外国の教育に興味があるんだ!見学させてくれ!10分くらい
てダメ元で聞いてみたら
おぉ〜YOUはマリーゴードンのことを知って来たのかい??
て聞かれて
え?マリーゴードンてなんですか?全然知りませんけど?
て言ったらここの学校名だったてオチ
あいむそーりー
そんなむちゃくちゃな訪問でしたが
優しいウェルカム校長先生がオッケーを出してくれて校内見学へ
授業中だろうがピースしちゃうのはやっぱり一緒
あと休憩時間に外に上級生がお菓子売りに来てる
いいね〜
それから日本語クラスがあったようで
ネイティブスピーカーとして超ウェルカムしてもらいました
パプリカとか妖怪ウォッチのダンスも披露してもらい
ついでに一緒に踊って失笑されました
フィリピンのこのいつでもウェルカミングな雰囲気がとても好きです
それにしてもすごいなフィリピン人
ただでさえ大抵の人がトリリンガルなのに
日本語まで覚えたら4カ国話せちゃう
ビサヤ語、タガログ語、英語、日本語…
そんなこんなしてたらあっという間に1時半にピックアップが来て
その後、セブシティに移動しました
セブシティはセブと言ってもなかなかゴミゴミしていてキレイな海など見えません
ホームレスやストリートチルドレンも圧倒的に多いです
ここでこれから子どもたちと関わるボランティアを
とあるNPOのお力を借りてしてまいります
本当にオチのない日記でした
それではお疲れ様です