グアテマラの秘境・セムクチャンペイと国鳥ケツァールに出会う
ブェノス タルデ〜ス
現在地はボリビアのラパス
の、バスターミナル…
というところに行こうと思っていたのですが
バスの5時間の遅延により
朝10時ラパス着予定が15時半…
てことで急遽、予定変更し
直行でこの後夜行バスに乗って
ウユニ
まで行きたいと思います〜
湖はウユニ塩湖行くからまぁいっか…ということで…
ハトだらけのターミナルで5時間待機となります
ということで
今回はアンティグア滞在中の
12月22日〜24日に訪れた
グアテマラの秘境
の旅路のご紹介でございます
ではまずセムクチャンペイのお写真から
ですよね〜
こちらバンクーバー滞在中にベッドが隣だった
グアテマラ人の女の子から
グアテマラなら絶対ここは行くべき!
と一押しされていたスポット
いやはや、しかし
なかなかの秘境っぷりを発揮しており
チャンペイ様に向かう道のりは
長く険しいものでこざいました
アンティグアからバンに12時間乗り
ランキンという小さな村まで参ります
こちらランキンの様子
小さい田舎町です
その後バスは道なき道…
いや、あるんだけど、あそこ通るの?
マジで?って道を進んで行きます
この凄まじく細い道で
人を詰めに詰め込み過ぎた
トラック達とすれ違います
最初は見てはいけないものを
見てしまったのではないか
と怯えましたが
その数時間後、
自分達もトラックに乗り換えることとなります
荷台で揺られ走ること約15分
本日のお宿です
神が降臨してきそうなベッドは
未だかつて感じたことのないレベルの
驚異的な湿気でございました
ジメッジメです
こちらでスヤリと一泊し翌日
荷台にてセムクチャンペイへ移動します
ジャングルを約20分走り
入り口に到着
登って降りてを、1時間半くらいだっけ?
ほど繰り返し頂上へ到着
上からセムクチャンペイを見下ろします
頂上にいた現地の子ども
かわゆすぅ〜!
湖まで下ると泳げます
ちなみにセムクチャンペイは
トラバーチンと呼ばれる石灰石の堆積でできた階段状の湖だそうです
石灰棚は長い年月をかけて作りあげられているそうで
湖の中には自然のドクターフィッシュもいらっしゃいます
ということで2日目は午前中に
セムクチャンペイを堪能し
その後3時のビオトポ行きのプライベートシャトルに乗ります
やっぱり荷台…で
深夜にビオトポ到着
ビオトポではグアテマラの国鳥
を見ることができます
国旗にもお札にも載ってます
コスタリカにいくとかなり高い確率で見えるそうですが
せっかくなのでグアテマラで見ようではないかと
はるばるやって来ました
確か朝6時くらいからスタンバイ
キレイだけど違うんだよねっていう鳥たちを見ながら
帰る支度を始めた9時過ぎ
奇跡的にケツァールが現れました
ケツァールかわゆすぅぅぅう!
しかしこんな目立って外敵から身を守れるのでしょうか
ちなみにこの写真のケツァールは雄
ネット様の力を借りて近くで見ればこんなお顔です
ちなみに雌はこんな感じ
充分キレイですがやはり雄の方が目立ちますね
世界で最も美しい鳥や
火の鳥のモデルとしても知られているそうです
雨の日の翌日の早朝には
出会える可能性が上がるのだとか
ということで
自然の神秘を肌で感じた3日間でした
美しい景観や動植物たちが
これからもずっと続いていくように
自然環境も大切にしていきたいものです
でも発展と自然ってなんだか逆な感じがするので
なかなか難しい問題ですよね
では長過ぎた日記はこの辺りで
アスタ ルエゴ〜