魅力満載 社会主義国キューバの首都ハバナ
こんにちは
現在、フォスドイグアスの空港で
次なる目的地への飛行機を待っています
次の目的地はリオデジャネイロ
岡山って言えばブラジリアンパークだよな
って気持ちと
NEW CROWNにリオのカーニバル載ってたしな
っていう超能天気な考えでリオ入りを決めましたが
ネットで『リオデジャネイロ』って調べると
強盗とか強盗とか強盗とかしか出てこなくて
今更ガクブルしています…
トラブルなく無事に生還することを願っていてくだされ
トラブル、と言いますと
昨日、何気なく入ったパラグアイ🇵🇾で
前後にでかいバックパックを抱え
結果、maps.me の場所にマクドナルドは存在せず
落胆と疲労で立ち尽くしているところを
普通に乗用車に轢かれ吹っ飛び
避難のために入ったカフェで
300円の高級コカコーラをお買い上げ
(しかも250mlくらいのミニボトル)
という壮絶な1日を経験してきました
前後をバックパックでカバーされていたため
無傷で立ち上がりスタスタと帰りましたがね…
良きネタができてうれしい限りです
さて、前置きが長くなりましたが本日の日記は
の日記でございます
人生で一度は訪れてみたかった国!
キューバと言えば
カラフルなコロニアル調の建築物と
街中を走るオールドカーと馬車、
どこからともなく聞こえてくる陽気な音楽がトレードマークの
異国情緒溢れるラテンの楽園です
人もフレンドリーで優しくて
カメラを向けると大人も子どもも
遊んでようが
仕事中だろうが
もれなくポーズしてくれます
そんなキューバの特徴は
やはり徹底した 社会主義国
であること
社会主義国といえば
いくつかの国が挙げられますが
世界の多くの国では資本主義のシステムが取られています
何が違うのかを簡単に言いますと
資本主義国では
個人が自由に資本を持つことができ
自由競争でお金を稼ぐことができるのに対して
社会主義国では
国が国民の給料や財産を管理して
全国民の平等を実現しようしている
というわけです
というわけで
教育は大学まで無償
制服も1着は配給されるそうです
実はキューバは教育大国!
医学も発達していて国民の平均寿命も高いそうで
予防医学を勉強しに海外から留学生も来るんだとか
授業は見学できなかったんですが
少人数での学び合いをキューバもしているそうですよ〜
食糧は配給制度があり
配給所で必要最低限の食糧を格安で購入できます
なんと、キューバでは
住まいも一戸のみ国から支給されます
ただし、慢性的な住居不足で
家は親から子へ何世代も受け継がれるため
多くの建物は老朽化しています
それが味だったりもするんですけどね
家の大小は革命への貢献度によるんだとか
お仕事は?というと
国民の大半は公務員
と言っても社会主義国なので
不動産屋もお店の店員も
飲食店の従業員もお医者さんも先生も
基本的にはみんな公務員です
でも、自由営業が解禁された十数年前からは
民泊やタクシー運転手などの観光業の方が
お医者さんよりも高級取りなんだそうです
スペイン独立後、アメリカの半植民地になり
アメリカ資本により経済格差が生まれ
国民の多くが飢えに苦しんでいることに
革命軍を起こし、反政府運動を開始
旧政府軍に勝利し
キューバの英雄です
最近ではインターネットの普及や観光客の増加などで
資本主義の風もどんどん入って来ているようで
現在のオールド感溢れるキューバも変わりつつあるそうです
以上、また来たいなぁ〜と思える国
ハバナ要素あんまないけど…
のお話でございました!