Message From UeT

グレイトな人間を目指して、1年間の旅日記。

魅力満載 社会主義国キューバの首都ハバナ

こんにちは

 

現在、フォスドイグアスの空港で

 

次なる目的地への飛行機を待っています

 

次の目的地はリオデジャネイロ

 

岡山って言えばブラジリアンパークだよな

 

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って気持ちと

 

NEW CROWNにリオのカーニバル載ってたしな

 

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っていう超能天気な考えでリオ入りを決めましたが

 

ネットで『リオデジャネイロ』って調べると

 

強盗とか強盗とか強盗とかしか出てこなくて

 

今更ガクブルしています…

 

トラブルなく無事に生還することを願っていてくだされ

 

 

 

トラブル、と言いますと

 

昨日、何気なく入ったパラグアイ🇵🇾

 

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前後にでかいバックパックを抱え

 

1時間ほどWi-Fiのためマクドナルドを求めて彷徨い

 

結果、maps.me の場所にマクドナルドは存在せず

 

落胆と疲労で立ち尽くしているところを

 

普通に乗用車に轢かれ吹っ飛び

 

避難のために入ったカフェで

 

300円の高級コカコーラをお買い上げ

 

(しかも250mlくらいのミニボトル)

 

という壮絶な1日を経験してきました

 

前後をバックパックでカバーされていたため

 

無傷で立ち上がりスタスタと帰りましたがね…

 

良きネタができてうれしい限りです

 

 

 

さて、前置きが長くなりましたが本日の日記は

 

 

 

キューバ🇨🇺    首都ハバナ

 

の日記でございます

 

人生で一度は訪れてみたかった国!

 

キューバと言えば

 

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カラフルなコロニアル調の建築物と

 

街中を走るオールドカーと馬車、

 

どこからともなく聞こえてくる陽気な音楽がトレードマークの

 

異国情緒溢れるラテンの楽園です

 

 

 

人もフレンドリーで優しくて

 

カメラを向けると大人も子どもも

 

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遊んでようが


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仕事中だろうが


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もれなくポーズしてくれます

 

 

 

そんなキューバの特徴は

 

やはり徹底した 社会主義国

 

であること

 

社会主義国といえば

 

中国やベトナムラオス北朝鮮など

 

いくつかの国が挙げられますが

 

世界の多くの国では資本主義のシステムが取られています

 

何が違うのかを簡単に言いますと

 

資本主義国では

 

個人が自由に資本を持つことができ

 

自由競争でお金を稼ぐことができるのに対して

 

社会主義国では

 

が国民の給料や財産を管理して

 

全国民の平等を実現しようしている

 

というわけです

 

 

 

というわけで

 

教育は大学まで無償

 

制服も1着は配給されるそうです

 

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実はキューバは教育大国!

 

識字率ラテンアメリカでは群を抜いて高く99%

 

医学も発達していて国民の平均寿命も高いそうで

 

予防医学を勉強しに海外から留学生も来るんだとか

 

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授業は見学できなかったんですが

 

少人数での学び合いをキューバもしているそうですよ〜

 

 

 

食糧は配給制度があり

 

配給所で必要最低限の食糧を格安で購入できます

 

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なんと、キューバでは

 

住まいも一戸のみ国から支給されます

 

ただし、慢性的な住居不足で

 

家は親から子へ何世代も受け継がれるため

 

多くの建物は老朽化しています

 

それが味だったりもするんですけどね

 

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家の大小は革命への貢献度によるんだとか

 

 

 

お仕事は?というと

 

国民の大半は公務員

 

と言っても社会主義国なので

 

不動産屋もお店の店員も

 

飲食店の従業員もお医者さんも先生も

 

基本的にはみんな公務員です

 

 

 

でも、自由営業が解禁された十数年前からは

 

民泊やタクシー運転手などの観光業の方が

 

お医者さんよりも高級取りなんだそうです

 

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社会主義の始まりは1959年のキューバ革命

 

 

 

スペイン独立後、アメリカの半植民地になり

 

アメリカ資本により経済格差が生まれ

 

国民の多くが飢えに苦しんでいることに

 

疑問を感じたカストロ兄弟とチェ・ゲバラ

 

革命軍を起こし、反政府運動を開始

 

旧政府軍に勝利し

 

フィデルカストロを中心とした新政権を作ったことが始まりです

 

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革命広場とカストロさんとゲバラさん!

 

キューバの英雄です

 

 

 

 

最近ではインターネットの普及や観光客の増加などで

 

資本主義の風もどんどん入って来ているようで

 

現在のオールド感溢れるキューバも変わりつつあるそうです


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以上、また来たいなぁ〜と思える国

 

キューバ🇨🇺ハバナ

 

ハバナ要素あんまないけど…

 

のお話でございました!