少数民族の暮らしとは??
わたくしがただ今滞在しております
タイ北部の町チェンマイでは
モン族、カレン族をはじめとする
多くの少数民族が住んでいるそうです
ということで
ソンテウを1日チャーターし
少数民族に会いに山の上まで行ってきました!
ソンテウ1日チャーターは
3人で600バーツ
1人約700円弱となりました
ということで今日の相棒のソンテウ
運転手のおっちゃんには全く英語通じません
最初はロングネックビレッジで!
とお願いしたところ
見事に
ドイ・プイ
という村へ連れてってくれました
このドイ・プイへの道が
険しい山道すぎて
わたくし早くも
この旅二度目のキラキラタイム
を迎えます
着いたときには瀕死状態…
とりあえず注文もしないカフェで寝ます…zzZ
少し立て直し観光します
花や草木に囲まれた癒し系ビレッジ
ドイ・プイ村には
モン族
という山岳民族が住んでいます
タイの民族の中でも
すんご〜く古くからの歴史を持つ民族で
多くはミャンマーとタイの国境付近に住んでいるそうです
モン族といえば
色鮮やかな刺繍や民族衣装が印象的
村では細かな刺繍が施された雑貨を買うことができます
こちら村のキンダーガーデン
ちっちゃな子どもがお昼寝タイムでした
道中でかわゆすぎる子どもに出会います
赤い民族衣装衣装の子どもは
『ハロー』
という言葉だけを巧みに使いこなし
『ワッツ ユア ネイム?』
『ハロー』
『ハウ オールド アー ユー?』
『ハロー』
という見事な返答ぶりを見せます
なんということでしょう
超かわゆす
必殺技の折り紙で
仲良くなりました
もちろん、別れ際も
『アイ ガタ ゴゥ。 バーイ!』
『ハロー』
でしたがね
次に向かったのは
ドイ・ステープ
という寺院
チェンマイで1番有名なお寺だそうです
お寺までキラキラ第2ラウンドが始まります
やっと着いたと思いきや…
とどめと言わんばかりの階段………
だがしかし!!!
その先にあったのは
なんとも美しい気品溢れる
ゴールデンテンプル!!
旅の無事をこちらの翡翠色の仏様にお願いします
そのあとまたグネグネガタガタの険しい山道を通ります
せっかく旅の無事を祈っても
キラキラは止まりません
ゴールデンテンプルのご利益でしょうか
もうなにを言っているのかわかりません
次に向かいましたのは
テレビでも有名なカレン族の村
ロングネックビレッジ
でございます
こちらこの村の学校と思われます
カレン族は通称首長族として
テレビなどでもよく知られています
ですが、必ずしも全員が首に飾りをつけているわけではないそうです
半農半漁の昔ながらの自給自足をベースに質素な生活を送っているそうですが
その暮らしぶりはなかなか厳しいそうです
チェンマイのロングネックビレッジに住む
観光業で生計を立てています
そのため入村料は500バーツ
日本円にして約1700円
我々観光客は
お買い物をしながら
写真を撮らせてもらいます
途中でかわいい女の子がいたので
秘技シャボン玉
で一緒に遊びます
かわいいです
10歳だそうです
ですがこのロングネックビレッジの人たちは
先ほどのドイ・プイ村に比べて
全体的になんだか疲れてるような気がしました
あくまで個人的な見解ですが…
毎日、たくさんの観光客が訪れ
その少し変わった風貌から
少数民族だと珍しがられ
たくさん写真を撮られ
わたしも撮らせてもらいましたが…
観光業で生計を立てていたとしても
毎日、毎日、たくさん知らない人に
笑顔を向けるのは楽じゃないなぁ〜と
思いましたとさ
だからといってなにかあるわけではありませんが
そもそも多くの少数民族は
宗教や生活の違いから迫害され
難民として国境付近の山奥まで避難してきています
少数民族と呼ばれる人たちの伝統を
守っていくことは
なかなかハードルが高い
それを身をもってやってるこの村の人たち
ほんますごい!!きっと熱い人らに違いない!
と思いました
さてそんなこんなで
いろいろ考え複雑な気分になった翌日の今日は
チェンマイのナイトバザールへ
途中で出くわしたインスタ映えスポットで
なにやら懐かしい気持ちになりました
きっとなにやらピンとくる人もいるでしょう
みんなの成長と幸せを祈りつつ
わたくしは明日ラオスに旅立ちます
グッナイ