ガンジス川の聖地!!バラナシ
ナマステ ナマステ〜
うえてぃです
インド滞在 5日目 となりました
ただいま、ガンジス川の麓
ヒンドゥー教の聖地 バラナシ
に滞在しています
デリーからバラナシへは
夜行列車できたんですけども
夜の駅ではいろんなところに人がゴロゴロ寝ています
昼間っから割と人はゴロゴロしてるんですが
インドの電車は遅延が激しいので
(ひどい時は朝到着予定の電車が夜着いたりすることもあるそうで…)
電車を待っている人やら
きっとそうでない人も
地面にゴロゴロ寝ています
インドの夜行列車にはクラスがあって
1Aのファーストクラスに始まり
2A → 3A → SLクラスとありまして
3Aまでがエアコンありで
バックパッカーと呼ばれる皆さまは
3AやSLに乗られるそうですが…
直前で席なかったのもあって
2A
でシート取っちゃったんすね〜
これがまた!!!
超エグゼクティブ!
上下2段のシートに毛布、枕、シートつきで
車内販売でイケメンのお兄さんが
幾度となくチャイやらお菓子やらお弁当を売りにきます
このチャイがまたうまくて…
3杯いただきました
車内で買ったよくわからんこの袋菓子もおススメです
そして約12時間後…(遅れること1時間)
ガンガーの街 バラナシ
にたどり着きました!
デリーとは打って変わって
宗教色が強い!
インドに来たな〜!!!!!
と感じます
着いたその日の夜には プジャー という
ガンジス川のメインガートで毎日行われている
ヒンドゥー教のお祈りを見ます
7時スタートですが
始まる前からメインガード付近は大勢の人で賑わいます
7時になり空が青くなってくると
夜のプジャーが始まります
台座の上で舞を披露するのは
バラモンと呼ばれる
カーストの最上位の人だけです
カースト制度による差別はいまや禁止されていますが
ここバラナシではカーストいまだ根強く見られます
詳しくは次のブログで書きたいと思いますので
ここでは省きます
バラモンの舞に
現代人らしくスマホを向ける人
お祈りをする人
募金をする人
煙を自分にかけようとする人
受け取り方はそれぞれでしたが
集まってくる人の多さに
ヒンドゥー教徒の信仰の強さを感じました
ガートの横ではたくさんの人が
お皿を差し出して施しを訴えかけます
生まれながらにして貧しい人だけでなく
成人した子どもに財産を全部取られこんな立場になる老人も多いのだとか…
こちらはサドゥーと呼ばれる苦行僧
多くの人はかつて自分が犯した罪を悔やみ
俗世との関係を全て断ち
自分になんらかの苦行を課すなどして生活している人
インドでは法的に死んだと扱われるそうです
でも…
ガンガーのサドゥーはお金を求めてきます…
んで、そのお金でチャイ買いにきます
おいおい…
どんな苦行してんだ…
人様のお金でチャイ飲むて…
めっちゃ俗世捨てきれてねーぞ!
他にも
すごい流暢な日本語で話しかけてくるインド人とか
神様の名前を叫びながら歩く人とか
ガンジス川で沐浴する人とか
いろんな人がいておもしろい!
ちなみにガンジス川は汚染がひどすぎて
免疫のない日本人が沐浴すると120%の確率で病気になるとか…
実際、わたくしが会った日本人で
「ガンジス川入ったよ♡」って言ってた人
その後、ほぼ体調崩したり病気発症してました
もちろんわたしもガンジス川でバタフライなんてしません
長澤まさみがしようとも
わたしはいたしません
それはそうと
インドでは日本人はプチVIP体験できます
長澤まさみでなくとも
若者たちから一緒に撮って〜キャー!ゆーて
めっちゃセルフィー頼まれます
一気に有名人気分が味わえます
ということでわたくしもバラナシ初日から
いい気になって一日を終えることができました
バラナシのネット環境があまり良くなかったので
バラナシ2日目、3日目は明日の更新とさせていただきます!