自炊を始めたバルセロナ【前編】
こんばんは
ただ今23時半、バルセロナの空港にいます
明日の朝7時の便に備えて本日はこちらで寝ます
んがっ!!!
ローマに続きまたもや優しくないイスの作り…
EU圏の嫌がらせなのでしょうか…
パリ、ローマ、バルセロナ…ここ最近、空港泊では惨敗中です
次に予定しているヘルシンキ空港での空港泊でリベンジを誓います
バルセロナには到着日を含めて5日滞在しました〜
つい、次の目的地に悩み
長居してしまいましたので反省しています
でも、スペインでは新たな取り組みを
それが! 自炊っ!!!
じ・す・い!!
このわたしが!!
米を洗うめんどくささから3年間ほど米を炊かなかったこの、わたしが!
第1品目
シンプル中華そば
お出汁が効いてておいしかったです
第2品目
見た目は残飯!混ぜご飯!
頂き物のオイルサーディンと頂き物のレトルト米とトマトを
フライパンにぶっ込み炒めました
味は油でした
まずいっ!もう一杯!
とはならず
まずいっ!もういらね!
と、なりました
具なし中華そばの圧勝です
と、新しい試みに挑戦したバルセロナでしたが
バルセロナと言えばやはり
ガウディ
ガウディと言えばやはり
となります
ということで行ってきました
正面のサグラダファミリア
1882年に建設が始まり
いまだ未完成で2026年に完成予定
ガウディはというと志半ばで1926年に亡くなりますが
その志を次世代の建築家たちが引き継ぎ、建設が行われてます
ぐるりと回ると、なんかいたるところ超ポップなんですよね〜
メルヘンな感じです
え?ここ、ディズニー?
って気持ちになりますね〜
しかし、このサグラダファミリア
音声ガイド先輩の説明によりますと
聖堂全体で、聖書を表している意味深な聖堂なのだそうです
こちらが生誕のファサード
入り口に当たる部分です
イエスの誕生を喜ぶ様子が刻まれています
こちら日本人の外雄悦郎さんが手掛けました
ファサードの上には鳩
自由と平和の象徴です
中はこんな感じ
東側のステンドグラスは朝日を取り込みやすい寒色に
西側のステンドグラスは夕日を表現した暖色になっているそうです
祭壇の中央にはイエスの彫刻があります
出口側は受難のファサード
イエスが受けた苦難を表現されてたいます
磔にされたイエスを悲しむ人々
その上には復活を遂げたイエスの彫刻が立っています
四角の中の数字は縦横斜めどれを足しても33
イエスの生涯の年齢だそうです
ざっくり見てたらメルヘンですが、なんとまぁよく考えられたもので…
意味を知ってから見ると、一味も二味も違って見えます
どんな作品にも、その人の情熱が秘められているんだなぁ〜と実感
建築についても聖書についてもよくわかりませんが圧巻の聖堂でした!
次は2026年に!