ペトラ! ペトラ! ペトラ!
ボンジュ〜ル
こちらで人と落ち合います
昨日の夕方?(正直時差でよくわかりませんが)イスラエルからフランクフルトに飛び
夜行バスでフランスのベルシー公園に着きました
飛行機が遅延してバスまでギリギリだったのでATMに寄れず
手持ち0ユーロで朝6時に公園から空港まで移動するという暴挙に出ました
英語で何を聞いてもフランス語で返させれるという洗礼にあっていたところ
モロッコ人の女の子が助けてくれ、無事に空港に辿り着きました
この時点でモロッコ行き、決定しました
SIMなしなので、日記が遅れていますが、今日は16日について
山間の村 Umm Sayhoun に宿泊しましたが
村のホテルから見る景色は絶景です
雲ひとつない空!!
JKじゃなったとしても思わず声が漏れだします
最高かよ…
さて、本日ここから向かったのは
砂漠の渓谷にある世界遺跡 ペトラ です〜
ペトラといえば世界一入場料が高い遺跡で有名です
そのお値段一回なんと! 7500円
貧乏バックパッカー殺しの価格です
でも、わたしはバックパッカーではありません
偶然にもバックパックを背負っているだけですよ
と、自分に言い聞かせ、入場!
しか〜し!!!
この絶景にはそれだけの価値ありです
インディージョーズの舞台にもなったそうです
砂漠らしく、ラクダもロバもいます
としつこく客引きしてきます
にゃんこちゃんも
途中でジャックスパロウを発見
名前忘れましたが、目の周りのアイラインは
遊牧民の男性たちが太陽の光から目を守るためにする一般的な化粧だそうです
結構みんなスパロウでした
片道3時間のトレッキングのラストは山越え
あの山の向こうに一番の見どころがあるそうです
え…あれ越えるの…??
すでに3時間くらい歩いてるのに…
と、心の中で叫びつつ、黙々と登ります
ロバに抜かれます ぬぬっ…
登ること約30分
頂上の修道院に到着!!!
やばいわ〜!超絶景です!
こんなところにこんなのど〜やって作ったのでしょうか…
ウィキペディア先生によると
紀元前に栄えた場所の遺跡だとか
よくわからんですが、だいぶ古代の遺跡なようです
帰りは時間短縮のためロバに乗りましたが…
これがめっちゃ怖い!!!
崖から滑り落ちるんじゃないかという命の危険を何度も感じました
しかも超遅い
完全に歩いた方が早かったんじゃないか疑惑でした〜
が、良い経験ができたので◎
ですが一緒に行ったお友達は完全に外れロバを引き
途中でロバ使いの兄ちゃんが家に帰り
託された幼い弟が暴れるロバを制止できず
ほとんど全ての行程を歩いて帰るというハプニングに見舞われていました
そこら辺、さすが中東…
ですが、ヨルダンや中東というと、日本のイメージでは
かなり危険なマイナスなイメージですが
行ってみると人はフレンドリーで優しい人たちでした
わたしたちはステレオタイプでなにかを判断することで
自分たちの可能性を狭めてしまっているなと感じました
ヨルダンは本当にいいところでした!
ちなみに、料理はと言いますと…
物価が高くてまともな食事はあまりできませんでしたが
フムスというひよこ豆のペーストと
小さなコロッケみたいなやつはファラフェルというひよこ豆の揚げ物みたいなの
こんなのがメインの料理みたいです
最後の方は1日ファラフェルサンド1つで過ごすという日々が続き
おじさんがサービスでくれたファラフェルが泣けるほど美味しくて
食のありがたみを感じた旅行にもなりました