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グレイトな人間を目指して、1年間の旅日記。

カンボジアの子どもたち

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カンボジアの絵本はシュールです

 

一体どんなストーリーなのでしょうか…

 

      …坊さんと…ワニ?

 

 …うさぎと…なにこれ? 

 

謎は深まるばかりです

 

 

 

カンボジアに来て、6日が経ちました

 

カンボジアに入ってすぐに素晴らしいご縁があり

 

街の中心や田舎などの様々な学校や村に訪問させていただいています

 

 

 

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こちらはシェムリアップの中心の学校

 

シェムリアップいち素晴らしいと名の通った学校で、世界各国から見学者が来るそうです

 

 

 

正直なところ、中心部の学校は、創造を遥かに超える設備と教育システムでした

 

子ども達の身なりも靴下まできれいに統一され整っているし、

 

生活習慣もめちゃくちゃ丁寧に指導されてる

 

ルールを守らなかった子は、朝礼で6000人の全校生徒の前で前に出され怒られてました…

 

こんなハイスペックな学校がある一方で、

 

 

 

 

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こちらは村の学校

 

この学校は、意外と遠いところから通ってなかったみたいだけど、

 

カンボジアの通学事情は過酷そのもの…

 

インフラが整っていないので、田舎の子は、でこぼこの砂利道をバイクで(車は道が悪すぎて返って通れないこともあるそうです)長い時間をかけて通わなければいけません

 

湖の近くの子は雨季(5~10月) は道が水没して通えないので乾季だけ登校、なんてこともあるそうです

 

 

でも、学校に通えるならいいですよね

 

就学率はまだ低いので、学校に通えない子もいるわけです

 

 

たくさんの学校を訪問して、教育の格差を目の当たりにした気がします

 

裕福に生まれた子は、良い教育を受けることができ、将来良い職に就くことができ

 

学校に行けない家の子は、家の仕事を手伝わないといけないから教育を受けずに大人になる

 

負のスパイラルは続くのかな~…と

 

カンボジアは、学校も先生も通学のためのインフラも全然足りてないのが現状です

 

 

 

 

 

でも

 

ただひとつ言えることは…

 

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 子ども、めっちゃかわいい!

 

日本人と同じくらい恥ずかしがり屋だなと思うけど

 

折り紙しても相撲しても鬼ごっこしてもハイタ~ッチて手出しても

 

めっちゃ笑顔で応じてくれます  超ピュア

 

 

このベリーキュートな笑顔を

 

世界中で守っていきたいですね~ 

 

 

 

ちなみにちなみに

 

カンボジアは、午前中に学校来る生徒と、午後学校来る生徒を分けてるから

 

1日4時間しか勉強できないみたいですよ~

 

 5教科以外の技能科目(体育、音楽、美術など)はありませぬ!

 

さらに小学校から落第制度あり!

 

公立でも厳しい学校だと週に何度も遅刻してると落第するそうですよ

 

 

おいおい…私の旧クラス、何人落第するんだ?

 

半分残るかな、って感じですね~…

 

 

 

さてさて、そんなこんなで私はカンボジアを満喫しています

 

カンボジアで出会ったみなさまに

 

感謝感激オークンチュランです

 

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おやすみなさい