陸路でシェムリアップ へ
スオスダイ〜
22日にタイからバスで8時間ほどゆられ
アンコールワットの街
にやってきました!
初めて超えた陸路の国境は
マジでごちゃごちゃしてて迷子になりかけました…
バイクとトゥクトゥク多過ぎて、どこが国境かすらわからん…
こちらわたしの滞在先付近
インフラは整っていませんが
街の人は優しく、とても過ごしやすい街です
こちらわたしのお部屋
1泊150円くらいで泊まれます。笑
23日には4時起きで
アンコールワットの朝日を見に行きました
写真の才能には著しく欠けてますが、自然と涙が滴るくらいの絶景です
ちょ〜キレイです
マーベラス!!!
ただ、ホテルが寒過ぎたので
激しい胃痛に悶絶しながらの日の出となりました
午後から調子といつものハイテンションを持ち直し
こんなのとか… マーベラス!
こんなのとか… マーベラス!!!
こんなんとか… マーベラス!!!!
こんなんとか… ベリーマーベラス!!!!!
と、たくさん目に焼き付けました
ついでに肌も焼いときました
アンコールワットはとてもきれいでとてもとても心が浄化されましたが
ほんのり心が痛む場面にも出くわしました
多くの遺跡の入り口付近で、地雷の被害にあった人たちが楽器を演奏し、募金を募っていました
手や足を失った人たちが奏でる美しい音色を聴きながら、地雷の被害の大きさをしんみりと感じます
それよりも悲しかったのは、子どもの物売り
歩いていると必ずと言っていいほど
小学生くらいの子や、幼稚園くらいの小さな子から
「イチドル、イチドル」
と日本語で声をかけられます
買ってあげればうれしそうな顔をして帰っていくし
子どもが集まり過ぎて買えないときには
後ろをず〜っと、ついてきて
「イチドル、イチドル
I want to go to school.」
と懇願するんです
正直、めっちゃつらい…
この子たちはきっと、私たちが1ドルでなにかを買ってあげても
そのまま家族のために物売りを続け、学校に行くことはないのかな〜…
とか、いろいろ考えました
ホテルに帰って、ゲストハウスの店員さんと話していると
君はカンボジアに学校を作ろうとしてるのか
自分の地元には学校がないから、子どもたちが学校に行けない
学校を建てて欲しい、と言われました
なんかしてあげたいけど
今の自分にはなんにもできない!!
無力さを実感してめっちゃ悶絶
しています…
でも、つらいことばかりではありません
今シェムリアップ でとても素敵な出会いがあり
カンボジアで様々な学校をめぐり、ペーパークラフトを通じて、子どもたちの成長を支援しているGorion projectの中田先生という方と
小学生の先生を辞めていろんな教育を見るために世界一周をしているご夫婦とお会いすることができ
カンボジアでたくさんの学校に訪問させてもらっています
やっぱり子どもは万国共通でかわいいので
とてもエネルギーをもらっています
カンボジア、いいところです