キャンボーディア ワイルド ライフ
もうすぐシェムリアップ を経とうと思っています
次に行くのはプノンペン
カンボジアの首都です
と、いうことでシェムリアップで体験した貴重すぎる日々を本日はご紹介
まずはクイズといきましょう
こういうタイプの一階がシースルーなお家
カンボジア多いですね〜
ベトナムとかにも多いですね〜
なぜでしょう?
スィンキングタイム、、、スタート!
ズンチャズンチャズンチャ
正解は!
……ん、なんて表現すればいんだ??
とりあえず!
雨季に、こうなるならです〜
カンボジアは5月〜10月は雨季で
雨季になるとこんな風に道路もなんも水に沈んじゃうそうです
わたしが見たときは雨があんま降ってなかったから、一階の部分でまだ自由に活動できたんですね〜
と、言うことで
あれ、1枚目の写真、そんな風に載るの?
パノラマみたいなの、目指してたのに?
まぁ、いっか…
とりあえず、田舎でクッキングタイ〜ム
わたしが皮むきしかしなかったのは、秘密ということでお願いします
とりあえず、久しぶりの日本カレー超美味でした
ご飯、というと、衝撃を受けたのはこちらのレストラン
ここ、道路の歩道です
ござ、ひいてあります
ファミリー気分でござに座ったら真ん中のおばちゃんがここで
フンフンフンフンて
作ってくれて、麺?みたいなのでできます
ちなみに、奥の人たちは、他のお客さんです
常時10匹以上のハエ様の攻撃をかわしながら食べます………
こ……こわい……虫こわい
でも味は普通においしかったです
それから、カンボジア道に屋台出てて、ドリアンとかたくさん売ってるんですけど
たまに竹の棒売ってます
竹かなって思ったら
中からもち米が
こちらは大変おいしかったです
こちらは、パームシュガーです
ココナッツから取れた砂糖
これは、超美味です
とくにハイアットホテルという超高級ホテルで食べられる(一泊6万。我がホテルの30倍)
2ドル75セントの高級パームシュガーアイス
マーベラスすぎました
あれ、なんか食べ物のことしか書いてないな…
ちなみにカンボジア、というか、東南アジア全域
ナイトマーケットがすごいです
夜はこんな感じ
昼と夜は全然景色が違います
同じアジアでも日本とは全然文化が違います
非常に奥が深いです
そして、ここからは少し真面目な話を…
カンボジアで忘れてはいけないのは
中学校の英語の教科書にも出てきます
カンボジアは1970年から1993年まで続いた内戦の影響で
国内に多くの地雷が残っています
多いときでは1日に1000万個の地雷が埋められたそうです
今でも国内に300万個以上の地雷が残っていらと言われていて、各地で多くの被害が出しています
地雷博物館に展示されている地雷です
この地雷
人を殺すためにあるのではなく、怪我をさせるための兵器だったそうです
1人の兵士を殺すより、
1人の兵士に重傷の怪我をさせた方が、その人を運んだり治療をするため、2〜3人の兵士を減らすことができる
つらすぎる話です
そういう非人道的な理由で埋められた地雷を
多くの一般人や子どもが誤って踏んでしまい、手や足を失ってしまっています
その地雷撤去にずっと第一線で活動しているのが
アキ・ラーさんです
5歳の頃両親を殺され、10歳でポルポト派の少年兵にされます
13歳でベトナム兵に捕まり、その後ベトナム兵として仲間であったポルポト派と戦わされます
20歳で戦争が終わった時、自分の身の回りにいる地雷被害にあって手のない人、足のない人を見て、責任を感じ
46歳になった今も、地雷撤去活動をしています
最初は、1人でやっていた地雷撤去活動ですが、今では国内外を含め多くの支援があり
現在ではCSHDというNGO団体でやっているそうです
1人の頃は木の棒、Tシャツ、短パン、サンダルでしていたそうですが
今では国の規制が強くなり
こんな感じで金属探知機の使用、スーツの着用が義務づけられているので
1つの地雷を撤去するのに大変多くのお金と、時間がかかってしまうそうです
現地日本人ガイドの川広さんのおかげで、アキ・ラーさんに直接お話を伺うことができました
アキ・ラーさん、英語も日本語もぺらぺらで地雷撤去活動について、詳しい話を聞かせてくれました
カンボジアの歴史に興味があるかたはぜひ地雷博物館へ行ってください
めっちゃ長い日記になりましたが
これで今日の報告終わります〜