サハラ砂漠ときどきベルベル
モイ!
今から夜行バスに乗ってロバニエミという村に向かいます
ロバニエミは!なんと!
あの!有名な!
誰もが知っている!あの!
サ ン タ さん
が住んでます〜
この先かわいいかわいいお子ちゃまたちの
サンタなんておらんし〜
なんてゆ〜かわいくないセリフを聞いた時のために
サンタとツーショットしてきたいと思います〜
良い子の皆さん、サンタはいますよ
ただ、君のもとへは来ていないだけです
サンタも繁忙期には忙しいのよ
ということで、本日はそんな現在地とかけ離れた
アフリカのモロッコ最終地
のお写真などをバシバシ紹介していきたいと思います〜
サハラ砂漠はアフリカにある世界最大の砂漠です
大きさはアフリカ大陸の3分の1もあるのだとか
でかいっすね〜 日本24個分です
上の方のアフリカ茶色い部分はぜ〜んぶサハラ砂漠です
このサハラ砂漠はアフリカのメルズーガというところから入れます
わたしは弾丸6日モロッコ旅行のため時間がなかったので
マラケシュから2泊3日の格安サハラツアーに参加しました
ですが… 安かれ悪かれだったんですけども
乗り合いバンに乗りワルザザートを目指します
途中の景色もなんかきれいです
警察の張り方は世界共通のようです
約5時間後、ワルザザート到着
ワルザザートはかつてはキャラバン(ラクダ商人的な?)の村だったそうですが
現在はほんの少しの人しか住んでおらず
映画の撮影に使われることが多いそうです
超ド級有名作品がここで撮影されたそうです
アイット・ベン・ハドゥという世界遺産の集落だそうな
名前長すぎ 絶対覚えられん
夜は名前を忘れたなんとか渓谷の近くに泊まりましたが
宿の近くに地元の人で賑わう滝があってこれがいい感じでした
ここの人みんないい人たちでした
少年たちは道を聞いたら付いて来てくれ
竹や草をかき分けて通りやすくしてくれました
かわゆすな〜
民族衣装を着た少女たちはお水を汲んだりしてました
かわゆすな〜
キャラバンの村
写真撮ってもらったらカンフー言われたんでしときました
いや、日本違うけどね
キャラバン達は結婚相手はおばあちゃんが選ぶそうです
そして15分間お見合い?話をして
ビビッと来たら結婚するそうです
昔は選ぶ権利はなかったようですが
時代が変わり
嫌だったら断わることもできるようになったそう
トドラ渓谷
なかなか壮大な景色でした
ほんで サハラ砂漠
奥に行くほど砂に赤みが増し
見たことのないアンビリーバボーな風景に
カメラセンス0の私でも
サハラ砂漠の力を借りれば立派なインスタグラマーとなれます
これで1万イイネ!を目指します
#モロッコ#サハラ砂漠#アンビリーバボー#映えたよね#この写真映えてるよね#まじでイイヨネ#ギブミーユアイイネ
ハッシュタグはこれくらいでよろしいでしょうか
これで一躍有名になってネクスト林修先生ポジションを狙っていきます
#というのは嘘
夕方はより一層美しさを増します
ただキャメル上からの撮影となりますので
手ブレでなかなかシャッターが切れてくれませんでした
振り落とされないよう必死で内転筋を酷使し
約3時間ほどのキャメルライドをしてきました
翌朝の朝日
とキャメル
夜はテントで砂漠に一泊
それは少し悲しい話でした
どこに行っても少数民族は多数の民族に多少なりの差別を受けたり
場合によっては淘汰される傾向にあります
国という枠組みを捨て民族間の争いや人種差別をなくすことはできないのでしょうか…
と、マジメなことを考えていたら
ここよりもっときれいな星が見える丘があるよ
一緒に行かないかい?
ノーセンキュー
そしてまた違うベルベル人が来て彼女に言います
知ってるかい?ラクダは立ったまま眠るんだぞ
あの奥の方でラクダが眠ってる
僕と一緒に見に行かないかい?
サンキューバットノーセンキュー
なんてやりとりをいろんなベルベル人が来ては何度も繰り広げていました
どぅでもええけどベルベル人…
わたしにも声かけてこんかい!
あからさま過ぎて失礼やぞ!
と、星に叫んだ砂漠キャンプとなりました
以上モロッコの報告でございました