戦場にかける橋 〜カンチャナブリ〜
サワディー カー
日本を離れて4日目となりましたが
いまだタイにいます
まさに今、ホテルの一室でこんな感じで過ごしています
この仏像様はワットポーというバンコク内の寺院にあります
決してわたしみたいにダラダラしてるわけではありません
予想を上回る荘厳さでありました
足の裏までご利益がありそうです
旅の無事とみなさんの幸せをマジメに祈ってきました
こちらマッサージ店で見たステッカー
1番下
ノー ドリアン
です。 文化の違いを感じます。
ドリアン持ち込む人、いるんですか?
日本式に直すと、
ノー 納豆
と言ったところでしょうか。
さて、3日目は
カーンチャナブリー
というタイの西のミャンマー近くの町に行きました
ここには泰緬鉄道という第二次世界大戦中に旧日本軍が建設した軍事用鉄道が残っています
海外では、Death Railwayという名前で知られ、通常15年はかかると言われた工程を日本軍が1年で建設しようとしたため、連合軍捕虜や現地の労働者の方などが大勢動員されました
そして、劣悪な環境、過酷な作業により、たいへん多くの方の命が犠牲になったそうです
敗戦国としての日本だけでなく、様々な角度から第二次世界大戦を考えることのできる場所でした
途中、電車は断崖絶壁を走ります
こんなところに無理に鉄道を作れば、多くの犠牲者が出るのも納得ができます
心は痛みますが、戦争とか平和とか、難しいことを考える上では勉強になりました
わたしのアバウトすぎる解説ではイマイチ…という方はぜひ、戦場にかける橋という映画をご覧ください
さて、マジメな話をしていたらお腹が猛烈に減ってきたので、ご飯を食べに行ってきます